2009年04月07日

ややへこむ。

時々、自分の頭や手が、
自分とは離れたところで動いている気分になるときがある。
まぁ、頭が回ってないということだろうけど。

色々考える。

もう、高校を卒業して10年になる。
ヒゲも伸びたし、それなりに変わった。
10年経てば、細胞もほとんど入れかわってるんだろう。

そう考えると、自分が自分であることを論拠づけているモノは、
自分の中にある曖昧な思い出と、
周りにいる友達だけなのかも知れない。

だからどうって事もない。
自分が何者であっても、まぁいいか。
なんかの役に立てば。

人生の目標。

いきなりアフリカや南極に落とされても、
何とか周りの人の為に働けて、
楽しく生きていける心と体と頭を持つこと。

28歳にもなってなんだがね、
たまには意味もなくへこむ日もある。


たまたま見つけた谷川俊太郎さんの詩が
印象的だったので、書き残しておく。

生きるって、毎日の気づきだよねー。



「生きる」  谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっとあるメロディを思い出すということ
くしゃみをすること

あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまブランコがゆれているということ

いま いまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりは はうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ
いのちということ

posted by kohey at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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