2007年12月21日

「プロなんで」

そう言った上司に感動した。

アホみたいにシンプルな言葉だけど。何気に心に刺さってしまった。

うまくいかない時ほど、プロはプロらしくあるのかな。

俺もプロ志向でいこう。最善を尽くそう。
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2007年12月18日

ワーキングプア3

こないだは「ワーキングプア3」がやってました。

「3」までいくということはかなり大変なことである。あれほど毎晩見ていた「トゥナイト」も「トゥナイト2」までだったと記憶している。その意味で言うと「ワーキングプア」は「バックトゥーザフューチャー」あたりと肩を並べるほどのシリーズとなる。

今回はワーキングプア問題を抱える様々な国の現状、施策が紹介されていた。また、前回はヤングホームレスだった男性が、公共機関から清掃業務を請け負う形で働いている姿が紹介された。で、良かったと思う反面、しかし問題は解決出来ていないとも感じた。

整理したいのだけど、この問題は2つの層がある。「ほとんど仕事がなく収入がない貧困層」と「仕事はあるがスキルアップが見込めず、収入が伸びない低所得者層」だ。

で、この男性に関しては「ほとんど仕事がなく収入がない貧困層」から「仕事はあるがスキルアップが見込めず収入が伸びない低所得者層」へステージアップした状態にある。

しかし、ワーキングプアが結構な問題になっているのは「この層からさらにステージアップするのが難しい」からであって、つまり、解決は出来ていない。

もちろん大きな前進であるし、「仕事を通じて、人を信じることが出来るようになった」という言葉は、「働く」ということを単純化しすぎた市場原理主義的になりがちな社会に対する強いメッセージを持っていると思う。

しかし、考えなければいけないのは、そこから先の問題であり、そこにある課題こそが、21世紀における人間の大きな課題になるのだと思う。

こういうとき、自分に出来ることを探す。しかし、「このゲームでいかに勝つか、いかにして少なくとも負けないか?」と言うことばかり考えてしまう。もちろん、それだって重要だけどさ。

本来は、ゲームのルール自体を課題にしていく必要があるのだろうけど。実際、問題意識を持って、色々な形で活躍されている方はたくさんいる。

今の自分に出来るのは、もっと様々なことを知り考えることをやめないこと、なのかなと思う。

ま、まずは自分が楽しむこと、かなと。
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2007年12月14日

「偽」が暴かれる時代

「偽」が表す今年の世相とは@マイコミジャーナル

今年の漢字は「偽」だそうです。

まぁ確かに雪印やらミートホープやら白い恋人やら赤福やら船場吉兆やら…まぁ偽装、改ざん事件がたくさんありましたわな。耐震偽装もあったし、ノバとか、亀田さんとか、確かに「偽」って感じです。

嫌な時代ですねーって、まぁそういってしまえばそれまでなんだけど、よく考えてみると、これって、今年のタイミングで恒常的に行われてきた「偽り」が一斉に「暴かれた」というだけなんじゃないだろうか。

これまでも偽り自体は行われていて、それがたまたま今年たくさん暴かれた。ならば、今年は問題が発覚した年であり、むしろ偽りに対する「正しさ」が見えた年であるとも言えるのではないでしょうか。

インターネットの普及に伴い、内部告発がしやすくなった環境というものもあると思いますし、「なんか裏があるんじゃないか」と怪しむ姿勢が情報リテラシーとして求められる時代ですので、まぁ「不正は暴かれるもの」になったということでしょう。これは、まぁ良いことなのではないでしょうか。

ただ、消費者として考えなければならないこともたくさんあるような気もします。過剰な消費者主権、消費者独裁経済にせず、生産者のことを考えて一緒により良い社会を作っていく必要があるのやも知れません。

ただ、どーもタイミング良すぎるくらいの感じで「偽装」が暴かれたなぁという印象で、これで来年とかに法律が変わったりするんでしょうか。

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2007年12月12日

繋がってるんじゃないか

昨日、NHKでやってた「ワーキングプア1,2」を観て、色々と考えたのだった。

「ワーキングプア」とは言ってみれば「働いてるけど貧困な層」ということだと考えられる。番組でヤングホームレスとか出てたけど、それはワーキングプアとはまた違った貧困というレイヤーで考えなければならない問題なのだと思う。

「ワーキングプア」は働いているけど賃金が低く、スキルアップや賃金の向上が見込めない状況の人たちのことだ。効率的なシステム導入が行われ、役割とマニュアルに置き換えられた業務は、海外の安価な労働力と価格競争をせざるを得なくなる。結果、国内の労働力は安い賃金で買いたたかれる。日本など、日本語という言語障壁があるぶんまだマシなのかもしれないが。そして一番重要なことは、自分の仕事に尊厳を保てない、という事なんじゃないか。

客のいなくなった商店街で、一回500円の裾上げでなんとか暮らすスーツの仕立て屋さん。時代の波はあまりにも急速に変わるもんだ。自分の地元も、きっと同じ様な感じなのかもしれない。寂れた商店街と、痩せ細っていく地域経済は、どこも一緒だ。

それが、今、自分のしている仕事とあまりにも距離があって、めまいがした。ネット経済はどんどん大きくなってく。でも実際に人が生きてるその場所では、経済が死んで行ってる。大きな溝があるみたいだ。

ただ、今、自分のしている仕事が、何か、こういう現状を打破出来る1つの、アイデアに繋がるんじゃないかと、マジで考えてる。というか、そーいうことのためにこそ、今、こういう場所で、自分は成長させてもらってるんじゃないか。とか。事業開発に携わらせてもらったり、地方のホテルのプロモーションやらせてもらえたり。イヤ、真面目に。何か、繋がってんじゃないか。これは。
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2007年12月06日

タクシーが高い

昨日タクシー乗ったら高くてびっくりしました。初乗り710円。深夜帯は3割増しから、2割増しになったらしいが、時間が早まり、しかも加算料金は80円から90円になったらしいので、結局意味なし。

「仕方ない」「値段より質上げて」 タクシー値上げに賛否両論@MSN産経ニュース


規制緩和で台数増えて、原油高騰。そーいう背景から主に運転手の待遇改善が目的とのことですが。運転手の賃金が平均327万だとかで、暮らすのも大変とか。いや、まぁそれはがんばって欲しいけど、ねぇ。それはそれ。これはこれでしょ。

なんか、タクシー業界ってどうもゆがみを抱えているような気がする。

1:客はタクシーを選べない。
タクシーに乗るタイミングは「タクシー乗り場」か「道路で止める」かのどちらか。どちらも乗るタクシー会社を客が選べる形ではない。だからサービスの差別化がさほど必要ではない。

2:故にタクシーは出現率が重要。
客がタクシーに乗るタイミングはほとんど上記2箇所なので、タクシー会社は自社タクシーの出現率を高めれば高めるほど客を獲得できる。だからタクシーの台数をやたら増やす。出来高払いにしておけば、リスクを運転手に持たせることができる。※それが良い悪いは一概には言えないけど。

3:セーフティネット化しているから、リストラができない。
タクシー運転手がいっせいにリストラされたら、社会不安はかなり高まると予測されるので、やたらと増やしたタクシーの数を減らすことができない。社会のセーフティネットになってしまっている。


規制緩和でサービスの多様化どころか、むしろ硬直化させた政府と、イノベーションが産まれない市場環境で脳みそを使わず数ばかりを増やしたタクシー業界のせいで、ユーザが対価を支払うわけです。

かといって、タクシー乗り場を会社ごとに分けて、競争をすればいいのかというと、そうなったら個人タクシーが大変になるだろうし。

どうしたらいいんでしょうね。やっぱ「乗らない」かな。でも乗る必要があるとき以外は乗らないからな、そもそも。根深い問題なのかもしれんです。


そー言えば、MKタクシーは値上げしないようで。

http://www.tokyomk.com/jpn/index.html

ま、ハイヤーだからね。MKタクシーには「MKを選ぶ理由」ができたわけなので、追い風となりそうな。


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2007年12月03日

漫画から考える

漫画にも女性漫画と男性漫画がある。女性漫画が好きな男性もいれば、男性漫画が好きな女性もいる。故に「女性漫画=女性的」という様な単純なモノではない、と断っておくが。

女性漫画と男性漫画には、ある種の違いがある。男性漫画は「ゴール」へ向かって行くストーリーが多いのに対し、女性漫画は、ゴールの存在そのものがあやふやなものも多い。

たとえば恋愛漫画だとすれば、男性漫画は「好きな子と付き合うまで」のストーリーを重視するのに対し、女性漫画は「好きな人と付き合った後」の模様を描こうとする。つまり「ゴール以降」の、日常を描こうとする。

これは、何というか、1つのアナロジーとして考えられる気がする。男性的な感覚は、ゴールへ向かって進んでいく際に非常に有効だが、ゴールのない場所では脆弱であり、対して女性的な感覚は、ゴールのない場所でも自分の物語を紡げるタフネスがある。

たとえば男性的な人は、夢を見ないと日々を生きられない。叶わなくても何でも良いから、意味を持たせるゴールを設定したがる。そうでもしないと無意味性にとりつかれて動けなくなる。

女性的な人は、夢がなくてもタフに生きている人が比較的多い気がする。意味なんかなくても、コミュニケーションを基礎にして楽しく生きることが出来る。

高度経済成長の後、ポストモダンは「近代の終わり」とも言われる。つまり、「終わりのあと」を僕らは生きている、とも捉えることが出来る。

このような「終わりのなさ」に対する脆弱性がきわめて強く出ているのが最近の古谷実の作品だったりするようにも思う。意味の病にとりつかれた自分をいかにして解脱させるか、という。

そう考えると、mixiなどに代表される様な「ゆるい連帯コミュニケーション」は、この時代の必然なのかもしれない。意味を超えるリキッドで強靱なコミュニケーション。

クラバーやらギャルとかギャル男とかって言うのは、ある意味でこーいう時代をしなやかに生きていくセンスがあると言えるのかもしれないとも思う。

俺は、あまりセンスがないなーとも思う。相変わらず「夢を持つ」しかまともに息をする術がないのかもしれない。まぁ、それをコントロール出来るようになった、という意味では少しはセンスがでてきたか。

その意味で、「ボーイズオンザラン」という漫画が好きなのかもしれない。うだつあがらず、筋も通らず。それでもリアルな場所で小さいながらも夢を見て生きていくことの痛みと喜び。とにかく「痛い」漫画なのだけど。それが、「記号的なリアリティ」っていうより「体感的なリアリティ」として受けとれるって言うのは、かなりスゴイことだと思う。

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カップ入りスープ

電通「07年話題・注目商品ベスト10」任天堂がワン、ツー @Fujisankei Business i

まぁ、任天堂はとにかくスゴイ。それはもうそうでしょうなーってかんじですが、しかし、8位の「カップ入りスープ」というのが意外。前からあった気もしたが。

しかし「カップ入りスープ」という言葉に妙な違和感を覚える。

「カップ入りスープ」と言われると、「スープの中にカップが浮いている」というイメージを受けてしまわないか。「わかめ入りスープ」だったら当然「スープの中にわかめが浮いている」訳だ。だから「カップ入りスープ」だと「スープの中にカップが浮いている」。オッケー、俺は間違えていない。

では「スープ入りカップ」にしてみてはどうか。

「スープ入りカップ」ならば「カップの中にスープが浮いている」イメージだ。確かに日本語としては正しい。おじいちゃんの代まで理解可能な美しい日本語だ。しかし、「いや、俺はスープを買ったのであってカップを買ったのではない」という声も聞こえてきそうだ。そう。「スープ入りカップ」とした場合、どうも「カップ」が主役になってしまう。

では「カップスープ」でいいではないか。いや、「カップスープ」は固有の商品名になってしまう。中立性が問われる。


そうか。じゃあ、カップ入りスープで。

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2007年12月02日

プレイヤーとキャラクター

「キャラクターとしての自分を動かすゲーム」と考えると、人生は割とスムーズに行き始める。それを楽しむことが出来れば。

だけど、だからこそ、時々、「「プレイヤー」としての自分」に直接リーチしてくるモノこそが、尊いと思える。

「ゲームとしての人生」を楽しむうえではおそらく無駄だったり、あるいは害悪ですらあったりするのだろうと、頭で分かっているとしても、それが、プレイヤーとしての自分に響いたら、僕は、それをとても大切に思う。

しょーもないことや、くだらない話が。ダサイ音楽や恥ずかしい歌詞が。そうと分かっていながら、とても、大切だと思える。

posted by kohey at 02:57| Comment(0) | TrackBack(1) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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